2011年2月18日金曜日

モノへの執着。
人への執着。

これを失ったら、そのもの以上の何かを失うんじゃないかという恐怖。
このなんともいえない、もの悲しさはなんなんだろう。
別に、モノとしてのこれがなくなったって、何も変わりゃしない。
それはわかってる。
この悲しさが、愚かしい執着からくることもわかってる。

でも、この執着を捨てたい、捨てなければならないとも思わない。
なくなったらなくなったでそれもいいかもしれないけど、
今の私はどうしたって、執着してしまうもの。
人にもモノにもコトにも。

私だけじゃない。
私執着してないです的な人を見るにつけても、
やっぱりどこかしら執着してるところがあるしさ。笑

それを執着しないようにと自分を無理やり「律する」みたいなのには違和感がある。
それこそ「執着しないこと」に執着している行為じゃないか。

執着を感じている自分を受け容れて、観察して、面白がりたいな。
今はそれができている。気はする。

これは言い換えれば、自分を俯瞰するっていうことだろうし、
ひとことで言えばメタ認知ってことなんだろう。
これらのことが語られるときは
「優れた人、レベルの高い人ができること」
「だから俺はできてます!キリッ」的な雰囲気を感じることが多いのだけど、
そんなけったいなもんじゃないよ。かっこつけて言うもんでもない。
ただ単に、苦しく悲しい現実から逃れるための、処世術にすぎないんじゃんと思う。


だからこそ、人間はこんなにも愚かしくて、此の上無く愛おしいんだけれども。

2011年2月15日火曜日

明日の戦略

まあ、戦略というほどでもないんだけど。

明日、自分がどう動くか、ではなくて、
明日、みんなにどう動いてもらうか。
気持ちよく働いてもらうには、明日をどう組み立てたらいいか。
それを立ててから寝るのが、毎日の日課になっている。
気が引き締まる。

それを考えるようになったから、
前よりもずっと仕事に対する真摯さが変わった気がする。
裏切れない。
自分のことも、みんなのことも。

これまで1年半くらい、店長の「つもりで」働いていたけど、
いくらそんなことをしても、私みたいな奴は、実際になってみないとわからないんだ。
甘えがあったことを思い知る。

さあ、明日の戦略の話をしよう。

2011年2月12日土曜日

博多に来て1週間。

1週間たってしまいました。

早い。早すぎてこわいよ。

この1週間、部屋を綺麗に保てていることとか、

お店のみんなと仲良くなれた(もちろんまだこれからだけど)こととか、

学生時代のソウルメイトに再会できたりとか。

とにかくごはんがおいしいこととか。

嬉しいことはいっぱいありました。

順風満帆だと思います。



でも、やっぱり東京が恋しいなあ。

東京、というか、まれびとか笑

私にとってあの場所は、本当に本当に大切な場所になってしまっていたよ。

住んでいたのはたった4か月だったけど。

住人も、お客さんも、あそこに流れる時間や空間が大好き。

大切なものが増えていく生き方は、失う切なさはあるけど、とても心地がよいね。



そんなことを感じつつも、やることはいっぱいで。

何をやるにもお店のことは私次第だ。

店長として感じる孤独やプレッシャーに、

今すでに若干参ってるけど、こんなに自分ちっちゃかったけと思うけど、

それは今聴いているピアノ曲がとっても切ないからだろう。



こんな稚拙な文章しか、今は書けない。

これからも、かもしれないけど。




感じていることを文字にしようとしても、出てこない。

出てこないときほど、多くを感じているんじゃないかと思うほど。



reco

2011年2月11日金曜日

BLOGつくりました。

いつまでつづくかわからないけど、

おもうがままにかいてみようとおもいます。



reco